こんにちは、あんこです。
今日は東京・世田谷の奥沢にある『Omochi(おもち)』さんを散歩します。
自由が丘からも歩いてすぐ奥沢駅近くに、食パン専門店がオープンしました。
ここ1年ほど、自由が丘にも食パン専門店の開店ブームが押し寄せて来ていますが、少し自由が丘から外した奥沢駅前と言う土地に堂々開店したのが、こちらのお店。
奥沢駅の周りには、まだ食パン専門店がありませんので、狙い目だったかもしれません。
高級食パン専門店『Omochi(おもち)』奥沢店
2019年11月川崎駅近くに第1号店をオープンし、大盛況営業中です。
今回奥沢店は2020年8月1日にオープン、第2号店になります。
おめでとうございます!
オープン初日は、16時の時点では売り切れていました。
偵察にしては、全然気合いが入っていない、だいぶ遅い散歩時間でしたね(笑)
それにしても、食パンなのに「オモチ?」
と言うことはモチモチした食パンなのかな?と想像できますが、実際はどんな美味しい食パンに出来上がっているのか、チェックしてきましょう。
【奥沢】『Omochi(おもち)』はこんなお店!
コンセプト
モチッと美味しい楽しい食パンです
店名からも想像しやすい特徴ですね。
特別な方法で製粉した小麦粉ともち粉を配合した食パンを販売しています。
普通、パン作りでは使用しない、お餅の餅粉が入った食パンなんですね。
「米粉」のパンというのは聞いたことがありますが、「もち粉」のパンというのは初めてかもしれません。
おそらく、外国にはない、日本人好みの食パンが想像できます。
あの有名な方がプロデュースしたお店!?
『Omochi(おもち)』は、今や食パン専門店の大ヒットメーカー!ブームの仕掛け人である、岸本拓也氏がプロデュースしたお店との情報があります。
「考えた人すごいわ」
「だきしめタイ」
「どんだけ自己中」
「題名のないパン屋」
「午後の食パンこれ半端ないって!」
など、パン屋とは思えないような斬新なネーミングの店名と、開店する全てのお店に行列を作り出すほどの美味しい食パンを作り出しています。
岸本拓也氏がプロデュースする食パン専門店というと、少し奇抜な店名やパッケージが多いイメージがあります。
しかし、今回奥沢にオープンする予定の『Omochi(おもち)』は、スタイリッシュで洗練されたお店の外観に、すっきりシンプルな店名、パンを入れる紙袋はワンポイントで可愛くておしゃれです。
奥沢・自由が丘の品よく穏やかな住宅街には、うまく馴染みそうな印象で安心しました(笑)
【奥沢】『Omochi(おもち)』のメニューは?
『Omochi(おもち)』が販売している食パンは2種類です。
オモチ
オモチーズ
オモチ
「オモチ」という名の、プレーンタイプです。
1本(2斤分)/ 800円(税別)
お店、代表の一品。
小麦粉ともち粉をブレンドした粉に国産生クリームや国産バターを入れ、今までにない食感を実現!
食べた瞬間モチっという食感なのに口どけがよく、程よい甘みとコクを感じられます。
原材料:小麦粉、乳製品、砂糖、塩、はちみつ
※はちみつを使用しています。1歳以下の乳幼児には与えないようご注意ください。
オモチーズ
「オモチーズ」という名の、チーズタイプです。
1本(1斤分)/ 800円(税別)
※「オモチ」の半分のサイズです。
たっぷりのチーズを巻き込みました。
ゴロっとしたチーズと全体に溶けたチーズが生地との最高のペアリング。
程よい甘みのある生地とチーズの塩気が食事やおやつに、色んなシーンで味わいたい1品。
原材料:小麦粉、乳製品、砂糖、塩、はちみつ、レッドチェダーチーズ
※はちみつを使用しています。1歳以下の乳幼児には与えないようご注意ください。
【奥沢】『Omochi(おもち)』オススメの食べ方は!?
公式HPよりオススメの食べ方をご紹介します。
お買い上げ当日~翌日
トーストせずにそのまま召し上がっていただくのがおすすめ。
※常温で保存する場合は直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
お買い上げ翌々日以降
- パンナイフを使用して、少し厚めの25~30mmの厚さにスライスする
- 1枚ずつラップで密着包装し、冷凍保存用袋(-18℃以下の耐寒性のあるもの)に入れて、脱気して冷凍。
- お召し上がりの際、予熱したオーブントースターに、凍ったままの食パンを入れ、表面が少し小麦色になるまで焼く。
【奥沢】『Omochi(おもち)』のオススメ商品をご紹介!※自身のレビュー
オープン2日目、14時頃お伺いしました。
前に3名ほど並んでいる状態で無事購入できました。
「オモチ」「オモチーズ」2種類ともGETです。
「オモチ」の方は、店内にある程度在庫がある様子で並べられていました。
「オモチーズ」の方は焼き立てで、中のビニール袋の口を開けた状態での引き渡しとなりました。
「焼き立てですので、袋の口を開けてのお渡しになりますが、1時間後を目安に口を閉じてください」
と説明がありました。
パンを入れる手提げ袋はそれぞれ違いがありました。
「オモチ」は、白い厚めの紙袋です。
食パンのイラストと店名の「Omochi」がシンプルで可愛い!
お土産でプレゼントしたくなりそうなくらいデザインがスタイリッシュで、一度もらったら手元に置いておきたくなる紙袋です。
「オモチーズ」は、茶色クラフト紙の紙袋です。
口を止めるシールが「オモチ」の白袋同様のデザインで可愛い!
いざ試食・・・!
【奥沢】『Omochi(おもち)』の口コミは?みんなの感想をまとめました。
第1号店の川崎店の口コミをご紹介します。
[オモチ]
スライスした時の弾む様な感触からその柔らかさも期待できました。
20㎜程の厚さに切って頂くと耳からモチっとした食感、バターと小麦の香りが良く口の中で広がる甘さ。
肌理の細かい生地は口どけも良くドッシリし重量感とは裏腹に軽い感覚で一枚を食べ終えました。
翌日にトーストしてみましたが耳はサクっと、きつね色に焼き上がった生地の中はモチっと。
焼いた事で更に甘味を増している感じで焼かない状態とまた違った食感を楽しめました。
甘味が増したとは言え副食材に味を邪魔しない味わいは好みです。
[オモチーズ]
固形状のチーズが対辺を成して渦を巻くように巻き込まれていて何処を切ってもチーズが出てきます。
二種類のチーズと言う事でしたがチェーダーとレッドチェダーなのでしょうか?
甘めの生地と塩分を含んだチーズとの相性も良くもっちり生地とチーズの食感は違和感ありません。
こちらは少し薄めにスライスしてそのまま頂きましたが、このままでお酒とあわせても良いかな。
こっちはトーストする間も無くその日の内に無くなりました。
パンの甘さは蜂蜜を入れているから。バターや生クリームなど原材料に拘り。
砂糖を使わず蜂蜜と言う天然の甘味料を用いた味わいは他の食パン専門店の物とかなり違い、
今まで数々買い求めた食パンに中で我が家一番のお気に入りとなりました。
普段自宅で先ず、食パンを食べない息子が1/4以上一人で食べ、次回もこのパンなら是非買って来て欲しいとまで言われたのがその証でしょう。
【奥沢】『Omochi(おもち)』アクセスは?営業時間は?
東急大井町線「奥沢駅」より徒歩1分
東急大井町線・東横線「自由が丘駅」より徒歩8分
所在地:東京都世田谷区奥沢2-10-7-1F
電話番号:03-6459-5319
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
※パンがなくなり次第終了
【奥沢】『Omochi(おもち)』への散歩・・・さいごに
本日の『Omochi(おもち)』さんへの散歩、いかがでしたでしょうか。
東京・世田谷区の奥沢初の食パン専門店、地域の人の反応も気になります。
散歩しつつお店を覗いて見ることにしますね!
それでは、またお会いしましょう。
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